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耳標検索・頭数推移機能追加－GCP環境構築－Functions

本項では、牛舎マスタデータ、牛マスタデータを登録するためのFunctionsをデプロイします。

gcloudコマンドラインツールのインストール

Functionのデプロイ作業で使用するPCにgcloudコマンドがない場合は、下記リンクのドキュメントに従ってGoogle Cloud SDKをインストールし、画面の指示に従ってGCP用Googleアカウントの認証を行ってください。

Google Cloud SDK のインストール

なお、本手順ではWindowsの表記で示します

GCPアカウントログイン、プロジェクト設定

ログインアカウント確認

gcloud config list

アカウントが異なる場合は下記コマンドで再設定します

gcloud auth login

プロジェクトを設定します。

gcloud config set project <your-project-id>

Functionのデプロイ

cloudのソース（納品物）を適当なディレクトリに展開します。 コマンドプロンプトを開き、展開したソースのfunctionディレクトリに移動します

cd （展開先ディレクトリ）\cloud\function

env.yamlをエディタで開き、プロジェクトID、バケットをGCPで作成したものに変更します。（DATASETを変更している場合は、そちらも変更）

PROJECT_ID: jeweler-amethyst-dev
DATASET: ja_ds
BUCKET: ja_bucket_8wndyniw
BUCKET_MASTER: ja_master_8wndyniw

牛舎マスタ登録用Function、牛マスタ登録用Functionをデプロイします。デプロイ完了時に表示されるurlをメモしてください。

  • 牛舎マスタ登録用Function
gcloud functions deploy master_cattle_barn --entry-point master_put_cattle_barn --trigger-http --region=asia-northeast1 --env-vars-file env.yaml --runtime python37 --allow-unauthenticated --memory=1024 --timeout=180
  • 牛マスタ登録用Function
gcloud functions deploy master_cattle --entry-point master_put_cattle --trigger-http --region=asia-northeast1 --env-vars-file env.yaml --runtime python37 --allow-unauthenticated --memory=1024 --timeout=180

（デプロイ完了時のurl表示例） v2_functions_1

以上でFunctionsの作成は完了です。

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