グラフ(Grafana)-仮想サーバ構築
VMインスタンス作成
Warning
下記手順での各設定は仮想サーバをGCPの無料枠で作成、稼働させるためのものになります。
別の設定で仮想サーバを稼働させた場合、料金が発生する場合があります。
また、既に仮想サーバーを稼働させている場合は、サーバーの追加により料金が発生する場合があります。
- GCP管理画面で該当プロジェクトを選択
- GCPのナビゲーションメニューで「Compute Engine」を選択
-
「インスタンスを作成」を選択
(1) 「名前」を入力(例:grafana-server)
(2) 「リージョン」で「us-west1」を選択
(3) 「ゾーン」で「us-west1-b」を選択
(4) マシンの構成で「マシンファミリー」の「汎用」タブを選択
(5) 「シリーズ」で「N1」を選択
(6) 「マシンタイプ」で「f1-micro」を選択
(7) 「CPUプラットフォームとGPU」は操作なし
(8) 「機密VMサービス」は非選択
(9) 「コンテナ」は非選択
(10) 「ブートディスク」の「変更」を選択
(11) 「オペレーティングシステム」で「Debian」を選択
(12) 「バージョン」で「Debian GNU/Linux 10(buster)」を選択
(13) 「ブートディスクの種類」で「標準の永続ディスク」を選択
(14) 「サイズ(GB)」で「30」を入力
(15) 「選択」を選択
(16) IDとAPIへのアクセスの「サービスアカウント」で「Compute Engine default service account」を選択
(17) 「アクセススコープ」で「すべてのCloud APIに完全アクセス権を許可」を選択Warning
APIアクセス権の許可はBigQueryへのデータアクセスのため必須となります。
(18) ファイヤウォールで「HTTPトラフィックを許可する」を選択
Warning
「HTTPSトラフィックを許可する」は選択しないでください。
(19) 「管理、セキュリティ、ディスク、ネットワーキング、単一テナンシー」は操作なし
(20) 「作成」を選択画面が遷移してしばらくするとサーバーが起動状態となります。
SSH接続方法
- GCPのナビゲーションメニューで「Compute Engine」-「VMインスタンス」を選択
- 該当インスタンスの、「SSH」を選択
ターミナルウインドウが開き、SSH接続状態になります。